ChatGPT本のほぼすべてを読んだ上でレビューしています。多数出版されているChatGPT本の中で一体どれを読めばよいのかという方におすすめ本を紹介、読書のヒントを提供。
『先読み!IT×ビジネス講座ChatGPT対話型AIが生み出す未来』(古川渉一、酒井麻里子)
出版社はインプレス
おすすめ度
★★★☆☆(3)
レビュアーコメント
初心者向け。会話形式の書籍が好きならおすすめ。全編会話形式なので、会話形式が苦手なら避けたほうがよい。2023年4月という、早い時期に発売されていた。生成AIやChatGPTに関して日々たくさんのニュースが流れているが、ChatGPTそのものの基本は大きく変化するものではないので、十分勉強になる書籍。入門者にとって必要であろう情報はしっかり網羅されている。
著者
古川渉一、ふるかわしょういち
株式会社デジタルレシピ取締役CTO、AIライティングアシスタント「Catchy」の事業責任者。
酒井麻里子、さかいまりこ
新技術ウォッチャー、ITライター。Webマガジン『Zat’s VR』運営。X
ターゲット
ビジネスパーソン、初心者
価格
1540円(税込)
発売日
2023/4/6
販売ページ
Amazon目次
Chapter1 ブレイクスルーを起こした対話型AI
Chapter2 ChatGPTと会話してみよう
Chapter3 対話型AIはどんな技術で成り立っている?
Chapter4 ビジネス活用の事例とポテンシャル
Chapter5 Generative AIとの付き合い方